ああ尺イワナ/稲作メモ
見事なイワナをいただいた。頭と骨もニンニクと一緒に揚げてチーズにジャッとかけていただく。この辺りでは水が汚いのでサケマス科の渓魚は居ないのが残念。
また除草についてメモ。
このくらいの時期になるとム1、2については昨年までと変わらないほどの除草の手間。
結局圃場の状態によるのか。
昨年までだと発酵籾殻作成跡の生育は良かったが今年はそうでもない。
果てしなく続く除草作業の間に、どうやったらこの手間を少なくできるかということばかり考えている…今の条件の中で。(ここがポイントなのです。抑草の方法は幾通りかあるけれど、それぞれの環境下ではできない方法もあります。例えば冬期に水路に水が流れない場所では冬期湛水は難しい、など)
不耕起、無除草どころか播種もしてないエリアのイネ(去年の色んなコメが出ている)では雑草と一緒にイネがたくましく育っている。。。
結局人間はどこか根本的に間違っているという点は近〜現代社会においても近〜現代農業においても相似の象があるのだろうなあ。。
それにしても「トロトロ層」というちょっと滑稽な単語には原日本人の感覚が残っているのだろうなあと思えてきます。
写真は田面を覆うアゾラ。日光が強くなり一気に増殖。
ここはすごく疎植だな。。