8/18 2、P畑 草刈りという名の播種
毒キノコも生える夏の雨
牛蒡も人参もこの状態で発芽。ヤバいと思い下草刈りをして畝をむき出しにする。そこへ種の付いた株ごと叩き付けて種を散らす。
あと数日は雨と曇天が続きそうなので種に籾殻や草は被せず。あいやその前に踏んだだけで覆土してない。
そして草刈り跡には必ず何らかの秋冬野菜が発芽する。
それだけの数の種を落としてある。それだけ。
過酷な条件をクリアする個体は必ず有り、真剣に田畑に向き合っていれば自分(達)が食べる分くらいは必ずもたらされる。
そういう強い個体だけを食べていればまず間違いは無いだろうと思っている。
しかし栽培の基礎は学ぶべきであるということは付記しておきたい。
今ヒフミヨイ農園でやっていることは放任というか放置ではない。手が追い付いてない所は多いけど。。。
自分の居る畑ではいつ何をやったらいいか、はきちんと把握しておかなければ、
楽はできない。
どうやったら楽に田畑をやれるか、これは私に与えられた課題のようにも思える。
三畝ちょっとの畑だけやっていた頃は目が行き届いたし野菜もよくできた。
今は田畑合わせると一町はあるだろうか。
これをできるだけ環境に負荷の無い方法で管理するとなると、しかも当地の環境下で、となると課題も増す。
農的なスベは生存のためには必須かと思われる。
次はもっと危険なヤツが来る。
自衛のためには自身が本来の免疫力を持つのが一番。
自分でカラダを動かして、チエを働かせて作った新鮮な野菜を食べる、様々な菌に触れ大地と通電する、多数の生き物と共に居る、自然のスガタに感動する、それらが本来のヒトのヨロコビを呼び起こし、自身の健康を向上させることに繫がる。
不自然な病気は自然のチカラの前では所詮無力である、という結末が待っていると思うけど酔いが回り過ぎているようなのでこの辺で。