栽培メモ 里芋

里芋、今年は豊作。

 

私がこの地でやる時はどうやっているか、を紹介。

 

収穫と同時に親芋及び親芋級に育ったものは地中に戻し藁などで保温。ここいらでは土中で凍結しダメになることはないので細心の注意は不要。

 

保存と翌年の植え付けを兼ねる。種芋を買う必要も無くなる。

 

成育の悪そうな株は掘らない。二年かけて栽培すれば大きくなる。

 

換金のためにシステマティックに作業する必要は自給農においては無い。

 

一株一株よく観察して世話してあげれば良いと思う。

 

 

 

 

昨日は何年か越しに伊勢芋?を掘り上げた。というか植え付けたことも忘れていたもの。

 

その美味たること。

 

また食べたいので一つだけ頂きあとは埋め戻し、その上にエンドウを蒔いた。

 

そこは一番条件の悪い耕作放棄地だったが、今年状況が転換した。

 

 

 

 

長きに渡って私生活を含め堪え難きを堪えてきたが、ここ数年楽になってきた。

 

身体の疲れや衰えもひしひしと感じるようになってきたのでちょうど良かった。

 

 

 

自然農を学び始めたのは2002年頃。

 

農事をちょっとかじっては止める人を随分多く見てきたが、継続こそ大事だということを実地に証明したい。

 

正しい食事こそ健康に繫がるということもこの身で証明したいと考えている。

 

還暦までは10年もない。その時同世代と比して自分がどうなっているか、だ。

 

150までは生きようと思っている。

 

そうしたら時代が変わるのを見届けられよう。