ウチュウ日記
雨と体調をみて休んで雑記。
上は植えて10〜15日くらいの黒米か。時間差で植えていてこの写真が田んぼのどこのものか不明で植え付け後日数も不明。中〜成苗一本植えです。
現実から目をそらすのはポジティブな態度とは違う。
ネガティブなことはこういう仮想空間で書くべきではないというよく分からんルールに従うなら「今日はこんなトコ行ってきた」「今日はこんなモノ食べた」「私こんなコトしてるの」合戦になりがちだと思うが。
ポジティブな発言ばかりをしつつ持続可能な暮らしの提案をする人達もいて、素晴らしいことだと思う。
真実、現実は飲み込んで各々が次代に向かうだけでいいのだろうか。
早く備えないと、とできるだけ多くに伝わった方がよいのではと思うが。
シャウベルガー、相似象、シリウス、グルジェフ、、、共通するモノが見えてくる。それらが次々に現れるのは何故だろう。
だいたい、世の中シロクロ逆だなとよく思う。
タバコを呑み、除菌しない。太陽は時々直視してみる。
マスクしてるかしてないか、これに象徴されることがハッキリ見えるようになるのだろうか。
冬期湛水、不耕起、深水管理、これらが叶わぬ田んぼは多い。また大型農業機械や大量の資材(私財)を投入できない場合も多い。
素人の私でも現在の地でうまくやれる方法を模索しているが、少しの経験と知恵もついてきた。
そこから出るメソッドは他の地や他の人でやる場合には当てはまらないことが多いのがまた面白いところではあるけど、
そもそも農業技術と呼ぶものが根拠とする科学の視点が何か大事なコトを見落としているからではなかろうか。
誰それがやって成功した手法がワタシが今ココでやって上手くいく、と思うその考え方がそもそも問題を含むのかなとも。
どこでも地面かきまわしてマルチ張っとく、の場合はあるいは同じ結果を生むのかもしれんけど自分には無用の助でござんす。
野菜の自生地を作るというとプロ農家さんには?な顔をされるが自給用の野菜ならある程度可能だ。
ウチの畑の一部はそうなっているし、耕せば何かが多く発芽する部分が多くなってきた。
考えてみると畑にある雑草の種と野菜の種では数が違い過ぎるのだ。
野菜の種をできるだけ多く付けてこぼしておくということを続けた結果、ある程度の野菜と穀物は作付けせずメグミを得ることが可能になった。
もちろん完全放任ではない。
試行錯誤を繰り返している。自分の(経験を踏まえた)直観がどこまで鍛えられたかを結果で見れる。
農業者的に言う豊作はたまにしかない。畑の姿もまだ貧相なところも多い。
自給用ならそれでよかろうと。
何のジャンルにせよ専門家(化)はコトをいたずらに複雑にする。自分の知らない部分にしわ寄せをもたらす。
爆笑。なんのための音?
これくらいでいいじゃん。