8/28猫ヶ洞ぽけっとマルシェ /23 ヒ畦刈り 除草
8/18 2、P畑 草刈りという名の播種
毒キノコも生える夏の雨
牛蒡も人参もこの状態で発芽。ヤバいと思い下草刈りをして畝をむき出しにする。そこへ種の付いた株ごと叩き付けて種を散らす。
あと数日は雨と曇天が続きそうなので種に籾殻や草は被せず。あいやその前に踏んだだけで覆土してない。
そして草刈り跡には必ず何らかの秋冬野菜が発芽する。
それだけの数の種を落としてある。それだけ。
過酷な条件をクリアする個体は必ず有り、真剣に田畑に向き合っていれば自分(達)が食べる分くらいは必ずもたらされる。
そういう強い個体だけを食べていればまず間違いは無いだろうと思っている。
しかし栽培の基礎は学ぶべきであるということは付記しておきたい。
今ヒフミヨイ農園でやっていることは放任というか放置ではない。手が追い付いてない所は多いけど。。。
自分の居る畑ではいつ何をやったらいいか、はきちんと把握しておかなければ、
楽はできない。
どうやったら楽に田畑をやれるか、これは私に与えられた課題のようにも思える。
三畝ちょっとの畑だけやっていた頃は目が行き届いたし野菜もよくできた。
今は田畑合わせると一町はあるだろうか。
これをできるだけ環境に負荷の無い方法で管理するとなると、しかも当地の環境下で、となると課題も増す。
農的なスベは生存のためには必須かと思われる。
次はもっと危険なヤツが来る。
自衛のためには自身が本来の免疫力を持つのが一番。
自分でカラダを動かして、チエを働かせて作った新鮮な野菜を食べる、様々な菌に触れ大地と通電する、多数の生き物と共に居る、自然のスガタに感動する、それらが本来のヒトのヨロコビを呼び起こし、自身の健康を向上させることに繫がる。
不自然な病気は自然のチカラの前では所詮無力である、という結末が待っていると思うけど酔いが回り過ぎているようなのでこの辺で。
8/16 2草刈り
数日で畑の入口は草で覆われ。。
延べ6時間くらい刈り払い機やったか。。。翌日動けないパターン。。
人参、牛蒡の種ができてきたし雨天も続き人参の播種には良さそうなので下草をがっつり刈りたくて無理をした。
邪道きわまりないのだがそして鉄製のチップソーによる悪影響も有るのだが、現状では鎌では刈っていられない。数年前まではそうしていたが。
これで人参と牛蒡の播種とする。
刈った草は畝間に敷き抑草しつつしばらく置き、もうすぐ植えるニンニクの敷き草と肥料として使う。
葱の土寄せ代わりにも刈り草を使う。
トウモロコシは案外(日本では)弱い?
バラまいても出ないし雑草に呑まれる率がウチでは高い。
同じ主食として見ると麦もトウモロコシもイネより弱いように思える。
日本にはイネが合ってるという言い方もできるか。
ところで世間で言うところの人々の米離れ、はやっぱり一般に流通してるコメがマズイからではないのかなあ。
雨続く
大きくなりすぎたささげの豆だけ取り出して食べる。
かわにし農園のたまねぎ塩、れなりのオリーブオイル、K5くんの醤油、チーズ。
ルッコラとマイクロトマトは毎年自然発芽。ルッコラはただの放置ではないけど。
マイクロトマトは放任。12月にかかるくらいまでは採れる。自給用ならそれで充分。
トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、全部支柱はしない。
倒れた部分の茎から根が出る野菜は意外とあるように思える。
倒れたナスの脇芽それぞれが一本の株のように立っているのを見守っている。
近年の暑い夏だと雑草はむしろ必須のように思われる。近くの畑では夏野菜が終わってきている。灌水も大変そうだ。私にはその気力は無いので灌水は一切しない。
そりゃ野菜はそう沢山できんわねえ。
雨のおかげでキクラゲも収穫。