田植え経過

手付かずの田んぼは4枚だった。今朝うち一枚にとりかかる。

 

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これは奥に見える苗代部分と写真では見えない不耕起エリアを除いて植え終わった黒米の田んぼその1。卵型を崩した部分は水中に沈んだ。悪影響は今の所見えず。肥料分が過多にならないか少し心配ではある。予想通り草は抑えられている。

 

育苗に成功したのとピッチを40〜45センチにしたのとで苗は余りまくり。もう一枚分をここから移動し植えても余る。苗箱10箱も完全に浮いたので畑に植えようかと思う。

 

代掻き無しで手植え、は初期除草を兼ねる目的だったがここでは大成功。

 

そしてここでは初めての光景。稲と稲の間に無数の蜘蛛の糸が!感動。。。

 

 

 

 

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山田錦の田んぼ。カラスや雀が藁山に残った籾を食べにくる。

 

 

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藁山の有った場所は不耕起となっているので地面に穴を開けて植える。黒米の田んぼでは時間はかかるが上手く活着した。

 

初期除草を兼ねたいので数枚の田んぼを少しずつ同時進行で植えていく。植え終わった所を歩いて除草しつつ植える地点まで行く。

 

 

 

四時起床で昼前まで植えて、昼寝して3、4時から8時前まで植える。

 

半分以上機械植だった昨年はもう植え終わっていた(スタートも今年は遅いが)。

 

 

だが、こっちのが断然気が楽。除草が楽かも、という期待感もあり。代掻き無しの方が生き物も多くてそれも楽しい。

 

 

 

 

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2021に向けて反省点 自分用メモ

全て手植えにする場合播種を段階的に行う。

 

今までの写真を見ての通り苗は大苗である。山田錦は5/10播種。

 

以前習った自然農方式では大苗を植えていたが、ここ数年慣れていた田植機では中苗を植えていた。

 

昔は大苗が健苗とされていたそうだが現在は大苗厳禁という指導もある。

 

とにかく播種後50日以内には田植えを済まそうとは思っているところ。

 

全身筋肉痛。

続きの雑記

まあ、健康を損なっている人への一時的対処としては栄養補助食品も有効かと思われます。

 

が言ってしまえば覚◎剤みたいなものだと思うんですよね。多用、常用はマズイと私は「カン」によりそう思いますが。

 

食生活においては違う次元に居る私には無縁だしどうこう言うことでもないですね。

 

食べたいと思えばマムシだって食っちゃうし生えてるもの、成ってるものは食べるしね。

 

 

核爆発の時もコロナ劇場の時も人間が分かれてきましたが食に関してもそうでしょうね。

 

汝の食事を汝の薬とせよ、という場合に生薬を摂るかケミカルを摂るか、ですかね。

 

 

 

しかし、田植えが全然終わらんわ。三枚が完全に手つかず。ヤバい。

 

ナイト田植え、やらなきゃイカンかなー。

 

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酒造りへの道 田植えは続く 長久手 無農薬米

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雨の間もずっと田植え。タープの下で苗取り

 

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日焼けし過ぎて黒塗りに見える顔。

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今年の田植えは女性率さらに高く。いいコメいいサケ出来そうです。

 

社会がどう変わろうと食うものは食う。

 

たしかに食べ物の質も変わっていきますがそれを食べてる人間の質がどう変わっていくかは実験結果がもう見えています。

 

だからちゃんと天の恵であると言えるモノを食べたい。

 

 

 

 

 

 

栄養学と言われるものは食べ物を成分でしか見ない。人間をそれらを補給して動く機械としか見ない。

 

そうした考えが根拠とする科学というものはまだ不十分である。私達は自分が何者かという問いの答えを未だ見つけていない。物質の最小単位について明確な答えが出せていないということは私達自身の身体のことも本当はよく分かっていないということだと思う。

 

その程度のことを根拠にして食生活を構築するほど私はギャンブラーではない。

 

 

 

それにこうやって作る食べ物には栄養素とかでは計れないものがある。作る過程で触れる天然自然界から吸収するモノもあるし、動かすために天から与えられた四肢をフルに使う。

 

そっちに私は賭ける。

 

 

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酒造りへの道 田植

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上二枚は黒米の田んぼ。半年間積んでおいた卵型の藁を崩し、かきわけて植える。

6月頭撮影。現時点で悪影響は無さそう。雑草は抑えられている。

 

 

 

以下山田錦お田植え祭。

ピッチは40から45センチ。きちんと列にせず適当に植える。

 

下は苗箱のもの。徒長苗を省きながら植える。苗の出来に自信無く2、3本植え。

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酒造りへの道 苗 

山田錦と奥はトヨサト。

徒長苗、バカ苗多く失敗。

 

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一方苗代に蒔いた黒米。灌水は雨水のみの頃。

 

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田に水を入れた後。

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下は山田錦を苗代に蒔いたもの。塩水選で弾いた軽い籾も使用。やっぱこっちのやり方がイイなあ。

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 苗取りして田植え。

続き。小麦とえん麦(オーツ麦)。えん麦は主にトリと畑の土壌改良に。粉に挽いて食べても美味しい。

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小麦。少量なので叩いて脱穀

 

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 田植えやりながら、雨で黴びないように配慮しながら麦の収穫をやるのは大変。。。