ねこがほらぽけっとまるしぇ
10/19(土)は猫ヶ洞ぽけっとマルシェです。お天気が心配ですが、台風で無い限り中止にはしないのでぜひぜひお越し下さい。今回のお野菜は、サツマイモ、落花生かぼちゃ、冬瓜などなど。そろそろ夏から秋へと移り変わりますね。
長久手 稲刈り
手刈りです。脱穀も足踏みでやります。
面積を考えるとコンバインを掃除する手間より気分的に楽だしロスも少ないので手作業にしました。
面積によりますが結局は手作業の方が効率的なことは多いと思います。
ひとつの手間を機械に頼って楽にすることが別のしんどい手間や問題を生む、これは農事に限ったことではないように思われます。
そういう類いのしっぺ返しをこれだけ喰らってても色々歯止めのきかないのが社会の現状ですがこれはもう行くところまで行くのでしょう。
稲刈りは忙しいのですが手さえ動かしていればいいところもあるので、かえっていつもより考え事ができる時間はあります。それでブログも書けているという。
これも機械の操作中だとそうはいきませんね。
日暮れに地平近い満月を見ました。
明日も稲刈りの続き。お手伝い歓迎します。
10/13
マコモダケの保存処理に飽きている夜に記す
自然農 長久手ver. 自給農 稲刈
今日から本格的に稲刈りです。
お手伝い歓迎いたします。
場所など詳しくは電話かメールで。
自然農 長久手ver. 自給農 マコモダケ&新米
そろそろ虫による食害が見られますが表面だけのことが多いので特に問題視していません。トリの餌にもできますし。
人参やフェンネルに付くアゲハ蝶の幼虫もトリちゃんの好物です。そういえばヒナも生き餌デヴュ-しました。
マコモの話に戻りますがマコモダケ収穫時に一緒に刈ってしまう葉っぱの部分は選別して束にし陰干ししています。しめ繩用なのです。マコモは出雲大社のしめ繩にも使われていると言われています。麻よりも以前の古代から神聖な植物として扱われた植物のようです。
ウンチクは置いといてもその姿には見る者のココロに訴えかけるものがあります。草丈は2メートルを超え、まるで大きなイネのようです。マコモダケを付けない(黒穂菌に感染していない)マコモはワイルドライスと呼ばれる実(種)を付けるようですがウチではそういう個体はありません。
まあとにかく力強く美しい姿の植物で、繁殖力も抜群です。
私は努めてそういった繁殖力即ち生命力の強い野菜や米を選んで育て、食べています。
その方が栽培の手間も省けるし、なにしろ自分の構成原料として最良だと考えるからです。
いずれヒトは他者の生命力を頂いて生きることから解放されるだろうとは考えていますが、現時点で自分はそこに至ってはいないので、ならば本来の野性の生命力かそれに近いものを有するモノを口にしたいと考えています。
そういう観点で見た時、マコモは抜群に強いのです。お茶にもなる、入浴剤にもなる、台所のヌメリ取りにもなる、体内の重金属などの不要物や老廃物を排出してくれる、マコモダケも食べれる、しめ繩にもなる、枕に入れると安眠できる…他にも色々あるでしょう。
マコモは自分が農環境に生き続けることができるのならばずっと育てていたい植物です。
自然農 長久手ver. 長久手 稲刈体験 マコモダケ
ブログ更新が無い時は忙しいと思って下さい。お手伝い募集してます。お礼は現物でお願いしてます。
マコモダケフィーバーやってきました!
稲刈もそろそろです。今年は全種類ほぼ同じタイミングで刈り時が来そうな気がしてちょっと段取りに悩んでます。天日乾燥なので天候が上手く合うことを祈ってます。
稲刈体験もできます。手伝ってくれる方も募ります。詳しくはお問い合わせください。
麦類の種蒔きもそろそろ。小豆、黒小豆、続いて大豆の収穫も。えごまは多分手が回らない。。。
謎の稲
ウチのモチ米は籾(お米の皮)が赤く、稲の背も高いものですが、今年は育ち過ぎて倒れる箇所が出てきました。苗土を作るために籾殻などを発酵させていた跡が富栄養化していたようです。
稲刈にはまだ早く、これからしばらく心配です。田の水は抜いておきました。
同じ田んぼでタイ米の変種?を育てています。二年目の今年は形質が揃ってきたようです。ウチの稲の中では一番早い田植でしたが穂が出たのは一番遅く、白い芒(のぎ)が有るものが多いです。元々のタイ米の形質が出たものもちらほら。
そしてモチ米の中に2メートルを超える稲が一株。マコモかと思う大きさ。赤い芒が有る穂が出かかっています。
一体どうなるのでしょう。楽しみです。
鳥が減ったなあと思っていましたが米国でもそうらしい。
炭坑のカナリアか。。
蜜蜂も減っていると思います。
そういう変化には気付けなくても、病人が増えてることにはさすがに誰でも気付くだろうと思うのですが。