自然農 長久手ver. 自給農

ああ、トウモロコシ生えたなあと思っていたらタカキビだった。

 

元々このタカキビは別の畑に突然生えたものだった。鳥のフンにでも混ざっていたのだろうか。できた実(種)を色んな畑にバラ蒔いて様子を見ていたのだが、今年はある一箇所の畑で整列して自然発芽するという不思議。

 

こぼれ種から一人生えしたものは必ず種採りをするようにしている。そしてできた種の多くを先ず親の株の近くにバラ蒔いている。自然の状態ならそうなるからだ。

 

ウチは皆の自給用の農園なので、大量に「栽培」する野菜はあまり無い。自給用なら、植物が本来持つ生命力と自然のハタラキに任せて糧を得ることは可能だと思う。

 

もちろん人も自然物として参加しないといけない。放置とは違う。

 

 しかしこれは田んぼが2町超えして畑に手が回らなくなった結果ともいえる。。。

 

 

 

 

身近な範囲で数人が脳の病気になってしまった。偶然なはずはない。

 

 

 

「二人に一人が癌になる時代」、「癌は国民病」、、、呆れた言い草だ。

 

そんな「時代」に生きる「国民」でなくなることが健康の秘訣だろう。

 

 

 

民百姓は足の引っ張り合いをさせておけばお上にたてつくこともない。時々祭りなどでガス抜きさせてやれば尚良い、

 

これは今もそのままだ。

 

 

 

箱庭の中で与えられているに過ぎない楽しみには私はもう興味が無い。

 

 

 

 

 

 

長久手 自然農 長久手バージョン 自給農

私の場合、「こぼれ種のチカラ」を見逃せなかったというか魅入られてしまったというか、言い換えると自然のチカラの不思議を知ろうと思ったというか、そんなところが有ります。

 

私と家族が食べる野菜は常時こぼれ種から自然に生え、または常時育っている畑、これを作っているのです。

 

農業に関しては勉強不足です。がこの土地で自分が居る場所を長期的視野でずっと観察し、実験を繰り返しています。愚鈍ともいえるやり方です。同じ市内でも田畑には一つずつ違った特徴があります。それぞれに合うやり方もまた一つずつ違い、試行錯誤の数は倍以上になるでしょう。

 

失敗を繰り返した上の成功でないと不測の事態に対応できないので、この愚鈍なやり方もまあ良いのかと。カンによって未然に難を防ぐためには、自身を以て失敗した経験が必要だと個人的には思うのです。

 

自然のサインを見逃さないためには経験が必要かなと。

 

 

 

 

完全に手を離れた野菜が、ヒノナ蕪と大根が交配した雑種。味は調理法を選びます(笑)。そう美味しくはないという。。

 

が生命力たるや抜群。生育中の世話を必要としません。

 

私と家族の秋〜春までの分だけできます。10株ほど残して花が咲き種を付けるまで放置。いくらか鳥に食べられますが、わざわざ種を一度避難させた年の方が発芽が少なかったため本来の自然の成り行きに任せています。 

 

葉は大根の様で耐寒性に優れ、冬は数枚ずつ採って食べています。鶏の餌にもします。トゲが強く虫害も野鳥の食害も無いです。根はヒノナ様だったり短くて太い大根様だったりと個性に溢れ(笑)。おそらくこれからも安定しないのでしょうが、交配後4代目ではあります。味は、そう美味しくはないですが。。。

 

まあ、これで何もせず食べれるんだからいいんじゃない?って思いますけど。

 

究極に美味いカレーとか、コーヒーとか、まあオシャレとか家具とか家とか、知識とかもそうですけど、やり過ぎじゃない?って思うんですけど。

 

まあ、極めないとその先も見えませんしね、イイことでもあります。

 

極道農業高校ですわ。お酢

 

 

 

 

 

 

 

 

先の二つの記事それぞれに「生産者」という単語を使いましたがニュアンスが異なりますね。米を交換してほしい、という記事内では単に「作っている人」という意味合いで、後の記事の方では「この社会構造を良しとした上で農業者という職業に就いている人」という意味合いです。

 

 

しかし暑い。連日35度を超えるこの辺りでは早朝(ここのところやれてない)と夕方に作業するのが精一杯。まー、もうそれでいいでしょ。

 

 

 

来年は田植を6月半ば以降にずらすことも考えている。遅くに田植を始めて、しかも全部手植えした田んぼには雑草がほぼ出ていない。

 

 

 

 

 

2019年、と連続した感覚の中で居るよりは、元年という新たなスタート地点に居る心持ちの方が良いような気がする。

無農薬 えん麦(オーツ麦、オートミール)粉 続編

お菓子やパン作りをされている方々に燕麦(オーツ麦、オートミール)の粉を渡したら、クッキーなどになって帰ってきた。

 

え!?美味しいじゃん。普通に(笑)。とても美味しい。これイイね。

 

 

 

 

「社会全体で考えなきゃあいけない問題ですね」

 

よく耳にするが、そもそも問題が発する所のこの社会(構造)自体について考えた方が良いのでは。。

 

 

なので私は「これからの農業」についての議論には不参加。ま、農業者ではないのですがそうしない理由の一つはこの社会構造の中で「生産者」になることはためらわれるため。

マコモ枕2

マコモの葉を枕に挟んで寝ると非常によく寝れます。おかげで早朝作業ができませんが。普段だとすぐ起き出してしまう私がぐっすり寝てしまいます。

 

今日も熱中症。緊急で冷房のガンガン効いている店に飛び込みました。日中の屋外作業は控えましょう。十分に気をつけていてもヤバいです。

 

 

うるち米が尽き主食が黒米に。。身体に変化はあるでしょうか。楽しみです。

 

もし無農薬のうるち米の「生産者」さんで、同量の黒米と交換してくださる方があればご連絡いただけないでしょうか。。。ウチのも無農薬無化学肥料です。育苗過程でも何も使っておらず、用土も自作ですので安全性は高いです。籾摺りもその都度行います。

 

品種不明、長粒種、モチ種です。

 

 

マコモ 枕

アシナガバチ二匹に刺された跡はひどくなり、二日目には肘から先はパンパン。

 

いつもなら自然治癒に任せるが指先を使う用があり服薬。

 

安静にしようと寝る際にマコモの葉を沢山敷いてみた。普段よりよく眠れた。

 

マコモ茶やついでにエパソーテ茶もがぶ飲みし休息。