長久手 稲刈体験のお知らせ
明日から日曜までも同じ場所で稲刈りです。
今日はよく晴れて米もよく乾きました。
が湿田のぬかるみにコンバインが今年初はまり。籾タンクを空にし脱出。ようやく各種トラブルにも慌てず対応できるようになりました。始めの数年は色々としんどい思いをしましたが今思うと無知が故でしたね。失敗を重ね独力で工夫しながらの数年間でした。そしてまだまだこれからです。もっと楽にやれるようにしないと。
夜に籾すりする体力は残らず。ぐったりです。
ブログ更新無くとも24日までは同じ作業をしています。
無農薬 クワイ
脱穀した米を広げて干しながらの稲刈りなので、干し場が一杯になるとコンバイン稲刈りはストップ。その間は手で刈っています。米が乾いたら干し場を空けてコンバイン作業再開。
今年は豊作(人並みw)で干し場が足らない。。採れた米のストックもどうしようかな。籾すりもしなくちゃならないしな。。あ~庭で干してる餅米なかなか乾かないなあ。。畑も草刈りしなきゃ。。玉葱用の畑もできてないな。。そのうち大豆も落花生も収穫だなあ。あ~グリーンピース蒔かないと。小麦もまだ種余ってるな。。
…ということになっています。
人手も設備も無く職業でもないのになんでこんなにやってんだろう、とよく自問しますが、いまひとつはっきりとした答は出せません。。
この味を知ったら止められないということかもしれません。。。
ああそういえば今年は慈姑(くわい)ももう掘れそうだな。これがまた栗みたいで美味いんだよなあ。。
長久手市 稲刈
今週の稲刈りはム234、手刈りでぼちぼち進行させます。ほぼ毎日やっていますのでご連絡ください。
円く植えた記号ヒとムの一部は刈り終わり。のべ平均2、3人では機械の手を借りることやむなし。人手があれば機械音と振動のストレスは無くなるのですが。。
クラウドファウンディング風な説明をすると、一口千円ご寄付いただければうるち米なら1キロ差し上げます、ということにさせてもらってます。農機具も多くは寄付していただいた物です。がその代わり広い農地を素人達で管理しなくてはなりません。機械の維持費などかかる経費は素人集団の限界を超えています。米は全部売ったとしても複数人の現代生活を賄うことは不可能です。なので活動を支えていけるほどの寄付を募っています。代わりに私達が精一杯に育てたお米を召し上がってください。
農家さんのような異物や変色米をはじく設備は無いので、プロの作るものとは違いますがこの点だけはご了承ください。裏技としてはコイン精米に軽くかけると綺麗になります。
大きな精米機械も無いので白米は余所にお金を払って精米してもらった物です。
詳しくはご連絡ください。
先ずできそうなのは餅米(古代かおり米、と聞いて貰いました)です。籾が赤く背丈が高いイネです。いただいた一つの穂から増やして二年目の今年で2、3俵できそうです。これでついた餅が美味しかったと思うのですが近く確かめたいと思っています。
この土日(2018 1013、14)稲刈り 無農薬 酒米
◎土曜朝八時半頃から、と日曜午後、サイト内マップ上記号ヒ、ム1の一部の田んぼで稲刈りします。参加自由です。持ち物は軍手、長靴、それなりの服装、有れば鎌、そばに駐車可能、手洗いとトイレは現場には無し、です。
◎うるち米もその後すぐ続きます。去年より10日くらい早まっているかも。
◎その後黒米、記号ム、ヤ、コです。コは冬季湛水田で稲刈り最遅かと。10月後半~11月前半で全て完了がベストかなと。
酒屋さんのディスプレイの稲穂から数房分けていただいて発芽させ育ててみました。無農薬、無肥料です。
一様にディスプレイのものより背丈が低いのは生育不良なのでしょうか。そろそろ刈り取り時期。米の状態と味を確認してみたいと思います。
個人的には雄町という酒米を使った広島の酒が好きです。雄町使用に限らず広島の酒は好みです。水が合うということでもあるしょうか。音戸の華鳩飲みたいなあ。今近所に好みの酒屋さんが無いのが残念ですが有ったら絶対に飲み過ぎるな。
田んぼでは何と今開花している稲があります。タイ米とトヨサトが交配したと思われる籾から育てた中の第三群です。
背丈はタイ米(blue bell?)より高く葉は濃い緑、出穂数はタイ米並で、タイ米にもハツシモにも無い(ですよね?)ノギがあり、それらが銀に近い白色で美しい。
これ、実るのか??非常に楽しみです。播種0425、田植0526、出穂9月後半、開花1002~。
稲はそもそも多年草だそうで、もしこのイネが強い耐寒性を持ってたりしないだろうかなんて想像するとロマンがあるな~。無知だから抱けるロマンでしょうけど。
土曜から餅用の古代米刈ります。手刈りでその場で足踏み脱穀、かコンバイン使うか(!!)を思案中です。人手次第で人力作業は楽しくなります。がやむなくコンバイン使用となってしまうのはずっと悩み。楽だけど金かかる。譲り受けたことは有り難いことでもあるのですが維持するのは農家ではない素人の(しかも資金の無い)私達の手には負えないシロモノです。
(愛知長久手の無農薬無化学肥料、動物性肥料不使用の古代米、の稲刈り参加希望の方はご連絡ください)
今週の稲刈は土曜日にやる可能性あり。金曜日曜は出たり入ったりなので団体行動が難しそうです。空いてる時間は刈ってはいます。
刈るのはム1とヒの餅米。ですがまだ早いかもしれず金曜辺りに判断します。
うるち米、黒米は10/25くらいから刈ることになるでしょうか、という所。
2、3月辺りに播種したパースニップがようやく収穫期。八月の日照りとモグラ攻撃を免れた数十本、貴重です。
種採りして彼岸前に蒔いた種も発芽しています。
個人的にはパースニップを「野菜の王様」と呼んでいます。好き嫌い分かれるかもしれませんが。私は大好きです。買うのは高価過ぎて無理ですが、なら作ろうということで。
いやこれほんと美味い。魅惑の味です。でも薬味のような気もする。効きそうな感じというか。見た目がちょっと朝鮮人参っぽいからそう思うのでしょうか。
ピーナッツも試し掘りした株を干しています。明日は茹でピーナッツと酒。。。
パースニップの葉っぱは風呂に入れました。パースニップロ。さっぱりしそうな名前。。
マコモ茶 無農薬 愛知
マコモ茶 無農薬 愛知
フナズシを少し残しておいてそこに自分とこの炊き米を加え、半年置いてみたものを食べた。ちゃんとなれ寿司みたいになっているじゃないか!?ん~これは日本酒に合う!!
…などと言いながら新米第一弾を籾すり。ジャスミンライス(タイ米)×日本米の田んぼに現れた第一群(背丈が低く収穫期が早い)です。その中でも数種類あって選別は諦めました。
新米第一弾は手で刈って天日干しして足踏み機で脱穀。籾すり臼は手に入れておらず機械作業。いつものことながら長粒米は籾すり後が大変。大量に残った籾を手作業で除いてやっと食べれます。
マコモダケはもう小ぶりなものばかり。あとはまだ青い葉を採ってお茶を作ったら今年の収穫期は終わりです。
今週末(13と14午後)は稲刈りやってます。参加してみたい方はどうぞご連絡下さい。