無農薬マコモダケ苗

今年もマコモ(ダケ)の苗が出てきました。お分けします。詳しくはお問い合わせください。

 

マコモの認知度が上がってきたようですね。最終的にマコモが地球を救う、なんて語っている方もあるようで。さもありなん。調べてみると歴史も古く用いられ方も意味深。

 

マコモダケを生み出す黒穂菌に感染したと思われるトウモロコシを今年も栽培予定。

 

昨年は粒(種子、人が食べるトコ)が真っ黒になっただけでしたが今年は肥大した粒ができるかしら。

 

 

福岡さんの農園より直送のハッピーヒルの種籾もやってきまして、じゃあまた育てようかということに。なんだかんだで今年も7種類の米を育てるのかあ。。

命の種まつり

参加させていただきました。

 

米の籾数種類が様々な地方の人に渡り、またこちらにも福岡先生の農園のハッピーヒルが託されました。

 

野菜の種苗は持っていけなかったのですが、もう6年以上放置気味なラッキョウを堀りあげて行けば良かった!と後悔。

 

小粒になっているんですが美味しいです。最近は二年物のラッキョウが高く売られていますがやはり味やら効き目やら、パワーが凝縮していくんでしょうね。

 

 

 

今夜は黒米の選別作業です。最終的には手でやります。

 

日々の諸々は主にFBとインスタで。

 

NOと言うための農


先日市内で「NOと言うための農」と題して人前で話す機会をいただきました。

素人の私が農業についてあまり語れることも無いので、「何故私は食料自給するか」という点を中心に自分自身の経験を話し、また米と野菜を持参してスタッフの方々に調理してもらい、参加者の皆さんに食べてもらいました。

さてその「何故私は食料自給するか」なのですが、当日のト-クでも話したのは「先ず単純に今の自分の直感/カンでこうしている」という事です。なので伝えたいある「考え方」とかではないわけなのです。もちろん合理的と思われる理由も沢山ありますが何より先にカンによって自給生活に向かっているということなのです。


農は生きるために必要な技術のひとつとして捉えています。私達のような素人の集まりでも自給分程度の収穫はできています。

(ただし、今日はアレが食べたい明日はコレが食べたいという都会型生活風の食べ方はできません。消費者的ワガママは言えません)


最低でも自給分さえ賄えれば良いので、環境への負荷も少なく持続が可能なカタチの農を実践しやすいです。これはプロアマ問わず小農の利点だと私は思います。


さて生物としての「カン」は先ず生存のために働くものであると思うのですが、もし私のカンが真っ当に働いているならば私は今自分の生存のためにこうやって農的生活を最優先しているということになると思います。

そして「私」が頭で考えるところの、「ワタシはいかに生きるべきか」という問いに対する答、それもまた農的生活の実践、であります。


実際にはそうすると、自分の場合は「農業」にはまだ成っていませんし、これから成るのかも分かりません。するつもりもしないつもりもありません。


…というどうにもよく分からん話をしてきました。自分は未熟なので他人様に「こうしよう!」とか「こうすべきだ!」とかアレが悪いコレは善いとか言えませんので、自分のこと(しかもカンという非現代科学的なことが根拠というなんとも頼りなく思われるだろう話)を話しました。


とここまで下書きに一月ほど費やしている(何しろ毎日作業が多いので時間が無い)その間に話が上手な方の講演を聞きに行きました。 

色々勉強になりました。ありがたいことです。

色々すぎて今書けません。。。続く。。


…お風呂には毎回何らかの植物や煮汁を入れます。剪定した枇杷やロ-ズマリ-、レモングラス、月桂樹などなど。水と炭を使った実験も続けているのですがその効果もあいまってお風呂で毎回とろけています。何が言いたいかというと早く風呂に入って寝たいのであります。

クワイ 無農薬

明日、地図上記号ヒ、イ、ムにて作業予定。手植え用苗代を整えます。

 

参加してみたい方はサイト上連絡先までお電話を。

 

50日程ブログ更新できなかったのは多忙が故です。外で冷えた身体をメシ酒風呂で温めたらパソコンには向かえません。。

 

ここ最近は道具置き場と鳥小屋のリフォーム。廃材を使って考えながら作るのでなかなか時間がかかっています。

 

作業のBGMは80年代ヘビーメタルが最適(笑)。初期アイアンメイデン最高。中学生に戻った気分で身体の動きも早い。大工仕事を早く終わらせて田畑やらんといかんので敢えてアゲてピッチも上げて。いわゆるオーガニックとは程遠いですが。

 

3/10犬山の星月夜という場所で「命の種祭」というイベントに参加します。その他日常的なことはFBページなどに。

 

年末掘れなかったけどクワイ最高。あせちで食べたアレと何故こうも違うのでしょう。

冬の仕事

ブログ更新できてませんがほぼ毎日作業はしています。

たんぼや道具の片付け、来年への準備がけっこう大変です。稲刈り体験、田植え体験では見えないことの一部ですね。



家と圃場に炭を埋める実験を4年ほど続けています。家での変化・効果は分かりやすいのですが圃場はそれぞれに特徴があるため効果が一様ではなく分かりにくいように思います。加えて毎年他にも工夫を加えるので炭素埋設だけの効果を見るのも難しいです。長期間の観察も必要と思われます。

何より水田においては、無農薬、無化学肥料化による変化も年々現れるので、炭素埋設単体での実験はできないでしょう。

しかし住居でその効果を体感しているので毎年続けているのです。費用もかかるのでちょっとずつ埋設箇所を増やしています。

で、冬の仕事もまた増えるというわけです。

稲刈はほぼ終わり

あまりの忙しさにブログでの作業予定日誌も更新できませんでした。

ゆとりのある農的暮らしであってほしいものですが。

残すところ交配米の実験圃場のみ。そこに雀の大群が。。。

慌てて穂刈りし、形質上の特徴で数種類に選別しました。さて来年はここからどうしたものか。「カッコイイ」奴らを籾として育てる………ではダメでしょうかね。カンで選ぶということですが。

稲麹病の発生の多いものが見られました。ある種の株は米は実らずいわゆる稲玉まみれ。それらも採取。


金~日、またしても不在です。勝手の分かっている方は自由参加でお願いします。