酒造りへの道 2020総括

しばらく仮想世界に付き合う暇はなく。

 

 

収量半減した中、酒造りに必要な500キロが確保できるのかというスリルを味わいながら籾摺りしました。

 

がウチのしょぼい設備では籾摺りの精度が低く、豊田の農業法人さんに再籾摺りと色彩選別などを依頼。

 

でき上がった総玄米重は、

 

 

まさかの499キロ!

 

まあそこはセーフなのですが等級検査の結果は等外。

 

 

検査員さんによると米の品質は良いが割れ米混入が多く等級が付かずもったいないとのこと。

 

二度の籾摺りで割れ米が多く出てしまったのでしょうか。

 

米を等級検査に出すのは初めてのことで、品質自体には高評価が付いた事は自分達の米作りに対する自信にも繫がりました。

 

まあひとまずお酒にはしていただけるということで丸一酒造さんのお酒数種で乾杯。

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米の納入の様子。

 

最終的にお酒になるのは来年の五月の連休前。

 

それで念願の酒の自給実現。

 

食べるための米は、、、無いw

 

お酒と物々交換ですね。