クロゴメアイ
黒米は注文を受けてから籾摺りし、摺れずに残った大量の籾を手作業で除去。長粒種なので籾摺り機を調整してます。でないと半分近く割れ米になります。それよりは籾が残る方がいいだろうということで。除去した籾はトリ達の餌に。で卵を頂くと。ちなみにトリは食べません。卵を産まなくなっても最後まで飼います。遺骸は土に還し畑へ。これで近くに渓流でもあれば羽で毛針でも巻くところですが。
下は今年の黒米圃場その1。葉色の濃い部分は藁山が有った辺り。
苗が良く出来過ぎてもう一反植えてもまだまだ大量に余り、その苗取りに時間を取られ、おまけに長雨で思うように作業できず、人手も足らず、そんなこんなで田植に一ヶ月要しました。もちろん他の田んぼの田植も並行しての上です。
ここは元々そう良くない状況にある田んぼで今のところもそんな感じです。
ちなみにもう一枚の冬期湛水田は株はよく育つけど実りは少ないことが2年続き、まあ今年はどうなるでしょうかというところ。そちらはいったん植えてしまえばあとはほぼ無除草。
↑藍の生葉をシャツの袖に擦り付ける↓
空調服(ベスト)導入。作業できる時間が長くなった。
刈り払い機のハーネスが通気を悪くするのは服の選択を間違ったから?
ハーネス対応とかあるのかしら。