長久手 無農薬米
一人長久手アートフェスティバル。実はけっこう骨が折れる作業です。田んぼ中に散らばった藁と借り倒した稲株を集めるわけですから。
退屈しないためにもこのらせん状に移動することが有効です。
最終的には真ん中に集めるわけですがその前の遊びでもあります。
造形の精神は常に忘れたくないのであります。
しばらくこのままにしておくとらせん状の藁の下には緑の草、スズメノテッポウ?が生えず、藁を除去した部分にだけ生えます。
そこで全ての藁を中心に集めると、草の有る所と無い所がらせん状の模様となって現れるはず。
最終的に集めた藁の山を、卵型に整形することを試みるつもりです。
その堆積物はそのままで田植をしようと思ってます。
同じ田んぼの変な形のでっぱり部分では米麦連作に再チャレンジしてますが鳥のせいか麦の育ちが悪いです。田んぼの水分が数年前より多いのか裸麦が合わないのか。。他の同様な悪条件の田んぼでの燕麦の方がまだ良いようです。
そういえば以前も書きましたが猫、燕麦大好きですね。
で、吐くんだけどさ。
メモ
この田んぼで育てている黒米の藁は分解が早いので、もう少し放置後にすき込んでも良かったかもしれない。この石だらけで水があまり来ず、おまけに往来の多い交差点の角のさらに低い所にある田んぼには藁をすき込んでも良かったのかも。ん〜余計悪いか??とりあえず今年は冬期湛水田以外は例年より良く乾燥できている。