米造り2020

ヒ田植後37日。最後になるだろう除草。 畦際、藁山跡は葉色も良い。 周囲は五月植えの「愛知のかおり」かな。 写真は昨年の山田錦の刈り取りまで逆順に。 無農薬、無施肥、耕耘2回(1回の予定だったが変更)、手植え、除草は計2回。 チガヤにもアレロパスが…

2020メモ

www.youtube.com 今年は経験の浅い素人の稲作にはキツイ年なのでしょうか。しかも私達のようにそう条件の良くない場所でやってる人間にとっては余計に。 一部圃場内に赤枯れ病、ウンカの害、いもち病が出ており注視しています。 マコモの抑草効果 無農薬の米…

ああ尺イワナ/稲作メモ

見事なイワナをいただいた。頭と骨もニンニクと一緒に揚げてチーズにジャッとかけていただく。この辺りでは水が汚いのでサケマス科の渓魚は居ないのが残念。 また除草についてメモ。 このくらいの時期になるとム1、2については昨年までと変わらないほどの除…

メモ

田んぼにはコオイムシも多い。イチョウウキゴケもいる。(準)絶滅危惧種には残っていてほしい。 イネの生育を見ていると、単純に雑草が無ければ良いということだけではないなと思います。 苗八分作だなあとは思いますがそれだけでもないなあとも観察してい…

メモ

7/30現在。梅雨明け前。 ム1、2除草追いつかず。そのせいだけではないがイネ成育芳しくない。 イ不耕起エリアに成長の悪い株がちょこちょこ見受けられる。 ヒとコ以外、イモチ病に注意する。 藁山の藁はイモチ発生源になるなどの悪影響を及ぼしてはいない。 …

カテゴリー/除草

今までカテゴリーを「雑記」としたものの類いを「ある小農の独白」としていつかのための下書きのようなものを記す。自分の頭の中を整理するためでもある。目を逸らすことなく現実問題について触れることもあるのでSNSとは趣を異にする。一部の方には読み飛ば…

6/19の大豆播種。 手前二枚の田んぼはウチの山田錦。奥はよそのコシヒカリ。 手前田んぼの奥は先に植えている。手前は田植後23日。水面にはアゾラ。 奥は藁山(過去記事参照)の藁が敷いてあり除草無し。手前は初期除草1〜2回。

写真は記号「ム」 記号「ヒ」の田んぼがヤバい。。。田植後20日でコレは無いよなあという状態。 んんんん。。。 あああああ。。。。 株周りに雑草が多いわけでもないが分げつが進んでない。。。 除草らしい除草を一度もしてなくても大丈夫な田んぼもある一方…

ジョソウがやばい。。

昨日の続き。刺し子は奥方によります。 脈絡ナスタチウム。食用花。 マルシェ無事終了。次回は0822。 明日は大豆播種。 ぼやきが多いように見えるブログですが個人的には政治(政権)批判はしない主義。 敵を欺くには先ず味方から、という場合もひょっとした…

作業メモ ジョソウ

本紅金時(人参)。間引いたもの。 かつては野菜にも人間にも使われた言葉だが。 対症療法より原因療法を。 今年の除草は今までより気が楽です。 トラクターで代掻きして田植機で植えた時と圃場の感触が違います。 田植機で植えた後はまんべんなくコナギが生…

7/18 猫ヶ洞ぽけっとマルシェ

マルシェ雨天決行駐車場無し農薬化学肥料無し。 ヒフミヨイ農園黒米50% ヒフミヨイ農園黒米100% 黒米は玄米です。精米すると白くなります。 なのでよく噛んで食べます。 この黒米はモチ種です。餅も搗けます。 日本に初めて伝来したのは黒米という説も。そ…

コ終了

濃く見える部分は自然発芽とバラまいた籾よりから出たもの。 他はピッチ50センチで一本植え。 ヘルプの皆さんのおかげで終了。山になっているのはキシュウスズメノヒエ。上から米糠を振っておいた。 あとはアゾラが増殖して草取はあまりしないで済むだろう。…

酒造りへの道

田植えのお知らせです。 明日あさって田植えラスト予定です。 土曜はヒフミヨイ農園サイト内マップ上「ム」、日曜は「コ」予定です。 雨天決行ですが強雨の場合中断します。 ヌートリア。コに居ます。 植えたばかりの黒米と、水面にはアゾラー残党。 左端の…

稲作メモ 21年用

残りコ半分 ムエリア少々 播種後60日経った。 トリの避難所作りとハチの継箱作り。田植もそうだが待ってくれない。 畑の手入れは諦め徐々に草刈りのつもり。自給分の作物は心配ないだろう。 ヒキガエルに続けて会う。昨日は稲の苗の間に鎮座していた。 ヒの…

痛恨 反省 

身体動かず。 ここまで田植に時間がかかったことはないが全部手で植えてるから仕方ないと言えばそう。 いくつかの失敗(計画ミス)と不運により予想以上に体力を奪われた。 コは半分くらい、イ2も少し残り。ヒ以外には全てほんの少し植え残し。 ヤバいと思…

浮かぶアゾラもあれ

今年のコはコタエルのコか。 過労でダウン。今日一日はお休み。 草取してたら水底の生きているアゾラが浮いてきた。 頼むぞ〜アゾラー。 www.youtube.com www.youtube.com ヨーデルはユンケルだわ〜。

コ 反省メモ

冬期湛水田コ、管理失敗の図。 ・冬に水が枯れていた部分が多かった ・田植前にもアゾラを弱らせるため水を抜いたが田植まで日が空き過ぎた 藁とアゾラの亡骸の層のおかげかコナギはほぼ無いが、あとはさながら水田雑草図鑑。 湛水しない不耕起栽培における…

ウチュウ田植

今日も雨の中で田植。 明日も雨天決行、「ヒ」。早朝まで大雨予報につきその後開始予定。詳しくは携帯までどうぞ。 イ1、2共にアゾラを放つ。 コのアゾラは枯らしすぎた感。雑草多し。はぁ。。。。。。。。。。。 キシュウスズメノヒエだけは。。。我慢な…

www.youtube.com ヒ。お手伝いに来てくれた方々による写真群。 稲刈りの頃の写真はブログ過去記事にありますが、作品だと思って向かい合っている度合いが最も強い田んぼです。これくらいの広さがちょうどいいです。 考えていた形と全く違うものになったこの…

酒造りへの道

手付かず2枚の内の記号「ヒ」の田んぼ。 耕耘前に上の田からの水漏れ、田植の遅れのせいでこんな状態。溝はトラクターの轍。 この草だらけになってしまった部分に植えようと思っていたのだが断念。逆に窪みに植えることにする。 藁卵分解。草の上に置くが全…

酒造りへの道

上の黒米の田んぼは除草、下は山田錦田植。 6/29朝現在手付かずのヒ、コ「以外の」状況 イ1 苗代片付け着手。苗代部分残り。不耕起エリアは放任か。 イ2 少し進む。半分未満残り ム1 苗代片付け中。苗代部分残り。 不耕起エリアは放任。 2 藁山跡(不耕起)…

酒造りへの道

ム1変形田。見えませんが奥に湾曲した不耕起部分があります。 6/28朝現在手付かずのヒ、コ「以外の」状況 イ1 苗代部分残り。不耕起エリアは放任か。 イ2 半分残り ム1 苗代部分残り。 不耕起エリアは放任。 2 藁山跡(不耕起)のみ 3、4 藁山跡(不耕起)…

田植えお知らせと近況などメモ

今日は午後三時くらいからやれるかな。お問い合わせ携帯までよろしくお願いします。 早朝の部はお休み。 収穫したてのニンニクなら皮を加工して遊べるのです。10年くらい前に思いついた方法ですが今年久々にやってみました。 6/27現在手付かず(6/25、26は田…

酒造りへの道 田植はまだまだ続く

ム2。狭く見えますが株間条間が通常の倍以上あるためです。 夕方4〜7時半の作業。 コロナ「騒動」と言う辺りに本質はあるかも。 「疫病の大流行」ならば騒動とは言っていられないのでは。 まーでも多数の人がマジ対応を迫られてる現実もあり、本当の事が言…

田植えメモ 進捗

木金お休みです。ああこんな時に。 以下メモ。 6/24現在手付かずのヒ、コ「以外の」状況 イ1 苗代部分残り。不耕起エリアは放任か。 イ2 半分残り ム1 半分残り。不耕起エリアは放任。自然発芽多し。 2 藁山跡(不耕起)含めあと約1畝くらい? 3、4 藁山跡…

田植え続く 栽培メモ

www.youtube.com 田植え開始から20日。ようやく半分きたか。 段階的に作業できる苗作りをせねば。 田植機用の苗作りのスケジュールに慣れてしまっていた。 ダメだ。。疲れと酔いでこれ以上書けない〜。

生き物達

藁山の上でカモちゃん休憩。 今年は色々な生き物が増えた気がします。非常に残念なことにトリは減っているようです。 代掻きを止めたのはその方が生き物が多く残ることを去年確信したからというのが理由のひとつです。 そしてこの藁山は小さな生き物達の住処…

田植え経過

手付かずの田んぼは4枚だった。今朝うち一枚にとりかかる。 これは奥に見える苗代部分と写真では見えない不耕起エリアを除いて植え終わった黒米の田んぼその1。卵型を崩した部分は水中に沈んだ。悪影響は今の所見えず。肥料分が過多にならないか少し心配では…

2021に向けて反省点 自分用メモ

全て手植えにする場合播種を段階的に行う。 今までの写真を見ての通り苗は大苗である。山田錦は5/10播種。 以前習った自然農方式では大苗を植えていたが、ここ数年慣れていた田植機では中苗を植えていた。 昔は大苗が健苗とされていたそうだが現在は大苗厳禁…

酒造りへの道 苗 

山田錦と奥はトヨサト。 徒長苗、バカ苗多く失敗。 一方苗代に蒔いた黒米。灌水は雨水のみの頃。 田に水を入れた後。 下は山田錦を苗代に蒔いたもの。塩水選で弾いた軽い籾も使用。やっぱこっちのやり方がイイなあ。 苗取りして田植え。