カテゴリー/除草

今までカテゴリーを「雑記」としたものの類いを「ある小農の独白」としていつかのための下書きのようなものを記す。自分の頭の中を整理するためでもある。目を逸らすことなく現実問題について触れることもあるのでSNSとは趣を異にする。一部の方には読み飛ばすことを推奨する。メモのような内容も多いので必要ならば本意については現実世界に於いて説明する。作業日誌と併記の場合カテゴリーは複数となる。簡略化を図るため、ですます調では書かない。それをして不愉快と感じる向きには先ず飛ばしていただきたい笑。

 

(私の関わっている世界)では「水」についての知識が各方向からもたらされていたが今は「時間・空間」についてそのような現象が起きている。カルロ・ロヴェッリ、Sファイル、S学会誌。否応無く現代科学の知識が必要となるためその類いの入門書群とも向き合う。睡眠導入剤としても最適w。こうなるとウスペンスキーも読み返してみたくなっているがあいにく手元に無い。

 

 

 

 

日本語にあらゆる意味で「沿って」生きることが今後の世界を生きる上で必要かと。おかげさまで、ありがたい、もったいない、、。もったいないは外国人にも響く人が在ったようだ。そのままモッタイナイというオトで表現した所が良いと思う。自国語では訳しにくかったのかもしれないが端的に数音で表現した日本語の素晴らしい点を我々は見つめ直すべきだろう。何を以て日本語とするかについては一般の理解と異なるがここでは触れない。

 

 

以下作業日誌

 

 

水田除草について。

 

前年までよりはるかに楽になった。しかしこれくらいでは自分としては下農レベルかと思う。

 

周囲に奇異の目で見られた藁山は除草についても肥効についても非常に役に立った。

 

作成の労は仲間にさえ疎まれたが、ほれ見ろ、という感じだ。

 

シュタイナー、シャウベルガー、川口、福岡両先生、昔ながらの稲作について学んだことと、ここ数年の経験を踏まえた「直感」により実験するに至った。

 

「熱を発しない発酵」、「卵型」、「草マルチ」、キーワードはそんなところだ。

 

 

 

2002年頃か、あるきっかけで農に触れ、核爆発以降は本格的に食糧自給を目指してきた。それも直感に依る。

 

(私の居る世界)ではこの騒ぎもやり過ごせそうだがこの先やって来るだろう困難に対してはより身を引き締めカンを研ぎすましていなければ。

 

 

ここ数年ほど言ってきたのは、一緒に食べ物を作りましょうということで、田畑も十分にある(所有地ではないが)。自分さえよければとは決して考えていないしこの先の難局を乗り切るには人間同士の協力が大事だ。

 

 

が。