猫ヶ洞ぽけっとマルシェ

6/6(土)猫ヶ洞ぽけっとマルシェ開催!9:00-12:00

【出店者】
◎鞠奴ぱん食堂
◎Beans
◎nonnaおやつ
うさぎや菜園
◎ Terath~てらす~
◎はすのみ
◎軒先の八百屋
◎ヒフミヨイ農園
◎ノーマ農園
*出店者が変更する事があります。

会場:〒464-0032 名古屋市千種区猫洞通1-15
東部地域療育センター「ぽけっと」

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養鶏場ならとうに廃鶏であろうウコッケイ。でもまだ卵は生む。

 

同期達は獣にやられたりで全員居なくなった。当時こいつはトリ同士の間でひどく虐められていたが結局最後まで生き延びたのはこいつだけ。

 

感慨深いものがある。

 

 

 

アリやハチの社会性とかトリの群れの中のイジメとか見てると、私達も同じ造物主によって作られていることを感じる。

 

アリを見ている私の後ろには私を見ているより大きなものがあると思う。

 

 

ヒトはトリを狭い檻に閉じ込め餌と化学物質を与えて卵を産ませるあるいは食肉として育てるが、その時ヒトもスケールアップした同じ構図の中に居る。

 

自分は合鴨農法は心が傷んで続けられなかった。

 

囲いの中でヒトの都合の良いように飼育して用が無くなったら潰す。それは私にはできなかったし合鴨達の様子は人間の姿を見てるようでいたたまれなかった。

 

野性の姿ではない合鴨達は囲いの外へ逃げようと必至だが、出た途端に獣にやられるものがほとんどだ。なにしろあまり上手く飛べないように人間が自然に手を入れて作ったトリなのだから。もともと狩猟用のディコイなのだ。

 

悲しすぎるだろう。そんなことに加担する気にはなれないな。