稲刈りメモ11/6
メモ11/6
黒米(記号「イ」の田んぼ)とハッピーヒル刈り取り終了。
残りはコ黒米とム2~4トヨサト。
分解の早いこの黒米の茎は草抑えや玉葱用のマルチ代わりにするつもりで畑へ、稲刈り時に落とした葉は田んぼの来年の苗代予定場所の上でモミ殻と米ヌカなどと一緒に発酵させる。
来年はもっとスッカスカに植えようかと思っています。
出来はイマイチかなと思ってたイの田んぼの黒米もどっさり。
これホントにイイ食べ物だと思うんですがねえ。。
あと慈姑(くわい)。買ってきたおせちのあの別に美味しくない里芋みたいなヤツとは全然別物。栗みたいでホントに美味しいんですよ!!
近年認知されたと言える菊芋も生命力の強い食べ物だと思います。
自分なんかは食に関しては生命力が強く勝手に育つようなモノに委ねておけばいいかと考えるタチで、栽培にも技術と手間のかからないこともあってそういう作物を選んで育てています。
それらの作物一つ一つについて、さらに手がかからない栽培方法は無いかと常に実験を試みていますが、幾つか定着した方法が有ります。
それはあくまで商品ではなく自給用の栽培方法なのですが。
実はここが一番大事な点です。
〇週末自給用農園、可能ですよ。プロの作る作物のクオリティを求めなければ大丈夫です。
7、8年めにしてガサガサだった畑が良くなってきました。まだギシギシだらけですが。
思えば私が開墾の時点で野焼きしたこと、穴を掘って炭焼きしたことが一番悪かったのかもしれません。今になってようやく気付きました。
思ったことを試してみて、あとは観察しているという事を繰り返すというやり方でも畑は良くなってくれました。試みが上手くいく時は畑は良くなり、試みに失敗した時は自然界の回復力が働いて再チャレンジの機会を与えてくれます。
人間側には、辛抱するとか自分を客観視するとか、そういうコトは必要にはなります。
ちょっと説明足らずですが明日も作業は多いのでこの辺で。