自然農 長久手ver. 自給農 玉葱の種蒔き

去年より二日遅い玉葱播種。二品種の片方の蒔き時がやや迫っているのでそちらから。

 

自給分ギリギリの小袋5袋だけなので知れている。

 

去年上手く苗が育った近くに蒔いた。スジ蒔き、薄く覆土、その上に籾殻燻炭。燻炭は梅雨の間に自分のトコロの籾殻で作ったもの。

 

ビニールマルチを使えば良く育つのは知っているがやらない。ゴミになるし面倒臭い。プラスチック製のペグも同様で、ウチの畑でも前作者のペグの破片がよく見付かる。いわゆる有機農家でもマルチごとトラクターで耕耘する人が世の中には居る。

 

昨年は珍しく大きな玉葱が出来た。同じやり方をしている今年はどうなるだろう。

 

どの作物もそうやって観察している。

 

面白くて飽きることがない。

 

 

 

 

モグラ穴に古くなった自家製一味とタバスコ流し込んだった。

 

 

牛蒡はモグラには被害を受けていない。

 

 

私流では、牛蒡はきれいに掘らない。ある程度は折れてもかまわぬという態度だ。売り物ではないからできる。その折れた先っぽも土中で何かの働きをすると思うし、またそうも時間もかけていられないのもあり。

 

この牛蒡が甘みも有って美味しい。

 

 

ウリ科にウンザリしているので今日は牛蒡とパースニップを掘った。

 

1年以上採るのを待っているパースニップがある。

 

その香りがたまらない。いわゆる洋野菜の中で一番好きな野菜。

 

 

 

そういえば今年はフローレンスフェンネルを食べることができていない。

 

これも香りがたまらん野菜。

 

あー食べたい。